って、言われるとむかつく。。。
ヤ○オクで落としたサブミシン(メインのは重くてでかくて、ちょっとした修繕に使うのは面倒というか出すのが面倒というか、だから小さいのを買った)の調子がどうにも悪く、、、早速近場のミシン専門店にお持込み。
なんかあやしげな出で立ちのおじさん、ミシンを覗き込み、1分もしないうちに、
「これね、新しいの買った方が早いよ」
は?
いきなり、なんで??
ぽかんとする私をあざ笑うかのように、おじさんが続ける。
「修理代1万円。買ってもこのクラスのは1万円。だったら新品を買った方がいいって話」
なぬ??
でもっておじさん、最新式のミシンのカタログ(みたところ10万クラス?)を手ににじりよってきたから、件のミシンを抱えて早々に退散。。。
いや、わかりますよ新しいの売りたいのは。
修理代が高いのもわかる。
修理代とミシンそのものの本体価格が比例するわけではない(=安いミシンなら修理代が安くあがるわけではないということ)もわかる。
でもなぁー・・・
なんでもかんでも、新しい方がいい、買った方が早いという考え方はいかがなものかと。
これも価値観なんでしょうけどね、私はそうは思わないんですよ。
なるべく、モノは大事に使いたい。。。
そもそも、ヤ○オクで中古品を手に入れようという性根もちょっと・・・なんでしょうね。
(これは自分でも後悔してる、安物買いの銭失いだった)
このぶんだと、きっとどこで聞いても同じなんだろうなぁーという結論に達し、あと一件、思い当たる修理屋さんをあたって、それでダメなら廃棄かと。。。
あーもったいない。゜(゜´Д`゜)゜。
「まだ使えるものを処分する」のと、「もう使わない(使えない)ものを処分する」のは、似てるけど違うんですよ。
昔あったような、良心的な修理屋さん(イメージ的には、こう、頑固じいちゃんがひとりで黙々やってるような、古い修理屋さんぽいの)って、もう存在しないのかなー。
いや、もうどう考えても解決策なんてのはひとつしかないわけで(ダメなら捨てるしかないってこと)。
ただ、こういう風潮はどうなのかなと、それだけです。愚痴でごめんなさい。。。
そういや相方も、底の取れかかった靴を直したいと言ってたな・・・
けど、いつも修理に出してた修理屋さんが無くなって(涙)、途方に暮れてる。
相方いわく、高かったものだし、履きやすいから直して履きたいんだと。それよーーーーくわかる。
タダでさえスーツ用(?)の靴なんてムダに高いし、かといってあのテの安いのは足を痛めるし。。。
私達は古いのだろうか。
割り切って新しいの!と思えればいいのかもしれないけど、どうもそういう考えには及ばない。
なんか悲しいなーーーー。゜(゜´Д`゜)゜。